お花見
昨日の午前中
お花見に出かけました。
あいにくのうす曇りではありましたが
福井の桜は今が盛り。
足羽川沿いに続く桜並木。
小説「君の脾臓をたべたい」の表紙に描かれているのは
この足羽川の桜並木だそうです。
この写真は、夫が表紙と同じアングルを狙って撮ったもの。
散ればこそ いとど桜はめでたけれ
という和歌もありましたが
散るからこそすばらしい と言われても
少しでも長く、美しく咲いていてほしい、と
願わずにはいられない春の一日。
先週 長患いであった叔母が彼岸へと旅立ちました。
辛い治療から解放され
やっと安らかに眠ることができているかもしれません。
茨城だから、朝ドラ「ひよっこ」とか、どっかで観てるかな。
浮き世になにかひさしかるべき
人の死は 時に散り行く桜に例えられて
それはさみしくも美しい例えではありますが
今年は
日本列島を南から北へと 撫で上げたところから
新しい花盛りの季節を人々にもたらす
美しい女性達の、美しい桜色のたもと だと
誕生のしるしだと思いたいのです。
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by acof
| 2017-04-10 22:41
| 日々のこと