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あおいあおい秋晴れの空に、黄色い銀杏の葉が映えます。
夏は青い空にひまわりが揺れるのを
「夏のいろだなぁ」
と、見上げたはずいですが
10月も終わりとなった今、
銀杏の木を
「秋のいろだなぁ」
と見上げております。
おなじ青色×黄色だというのに。

地球は滅亡することなく晴天の朝をむかえました。
昨日の続きの今日が 
なにごともなかったようにやってくることのありがたさ。嗚呼。
当たり前と欺瞞に思うわけでもなく
日々に忙殺されてつい「うっかり」わすれがちではありますが、
新しい朝が来た希望の朝だ、はあらがたくてウレシイ。
そして当たり前ではありませんな。

などなど、思いを巡らせ、
今日はそんなありがたやありがたやの気持ちのまま、教室三昧の一日でした。
生徒さんが
少しずつ、けど確実にうまくなっていくのはウレシイ。
模様づけが上手等より、
きちっと美しくそれ以上手をくわえなくていいように芯棒にガラスを巻けるようになったとか
温度管理が上手になったとか、巻口が内側におさまってきれいとか、
そういう基本の技術の向上が見られたときに、ああうまくなってくれた、という喜びがあります。
そのうえで
こういう玉にしたかったけど、難しかったから、つぎもがんばる!とか
ああ今日も楽しかった、
っていうお言葉がまた、もう、ウレシイのです。
若干たよりない私ではありますが、
えっと、地球も滅亡しなかったし(まだ言う)、これからもがんばります。




んで、今日はおやすみなさひ。
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「明けない夜はない」とは
シェイクスピアの「マクベス」のセリフです。
暗闇を裂いて、明るい朝はかならずやってくるという
希望に満ちた慣用句ですね。

本日 2011年10月28日は
いわゆるひとつの「地球滅亡の日」だそうでした。

地球が自転をやめるそうでした。

あまり自分の中に無かった設定です。
地球が自転をやめる。どんな!? それどんな!?
地球が自転をやめたら何がおこるんでしょう?
まっさきに思いつくのは、太陽が沈まないもしくはのぼらなくなる。
(そしてそれ以降思いつかない・・・・)
自転がとまったその時間で、私たちは生きなければなりません。
(滅亡はおいておいて)
じゃ、
一日のどの時間で「時間がとまる」なら暮して行けそう?
一日中真昼だったら気温がどんどん上がりそうで怖い。
一日中夕暮れではアンニュイで働く気にならなさそう。
一日中夜だったらいつお酒をのんでも怒られないのでウレシイ。


仕事帰りの夕暮れ、某カフェで、マスターとふたりで、
キャラメル・マキアートをはさみ、そんなかんじで(やや)真剣討論。
そうこうしている間に、とっぷりも日が落ちたので
地球が自転をしている間に夕餉の用意をすべく
帰ったのでした。

こういう妄想は真剣なほどたのしい。…気がする。
みなさんは何時で「時間がとまる」なら、暮して行けそうですか?


さて22時です。
地球ははたして、今日中に自転を止めるのでしょうか。
「あけない夜はないさ」。
28日にこれを読んでくださった皆さんとわたしに、順調にうつくしい朝が来ますように。
29日以降にこれを読んでくださった皆さん、未来はあなたのものですよっ!!
充実した一日を過ごしていきましょう!




ではおやすみなさい。ちょっとドキドキ。

…さいきん前にもまして仕事のはなし書いてませんね
仕事してますよ そらもう、はは。ははは…。
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「吾(われ)もまた/紅(くれない)なりと/ひそやかに」 高浜虚子



最近ある本で知った俳句です。
なるほど地味ながらけして他の草花に埋もれない直線的な吾亦紅をおもうにつけ、うむ、と頷きたくなるような俳句です。

我が家の玄関先に、吾亦紅を一枝活けました。

(写真がうまく撮れないので、添付したのは室内のものです。切り落とした枝を集めただけ…)

引っ越しのゴタゴタで、花瓶が見当たらないので、
ガラスのコップにぽいっと差しただけ。
かたわらにはどんぐりが3つ。

秋です。
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一週間のご無沙汰です。うふ。

最近ひっこしなどしつつ期日の迫った仕事をしつつ
非常に駆け足でくらしております。

件のチョコレートコスモスですが
相変わらずスキあらばベランダのはしに転がっているのです。
朝起きて転がっている姿を見るにつけ
おもい鉢に植え替えられない私に対して
ふてくされているようで申し訳ない。
そして
つぼみもその度いたむようで
いまだ開花に及んでいません。あああ…。
チョコの香りがするの?と、かいでみたいのですが
まだかしら…。嗚呼。

お花が無くてさみしい毎日です。

お花屋さんにいきたいなぁ。
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福井西武さん6階での実演販売のお越しくださった皆様
通りかかって足を止めてくださった皆様、
ありがとうございました。

実演販売でありながら
制作に夢中になって集中しすぎて
声を掛けられて「んあ!?」ってなるという失態を
ちょくちょくさらしてしまいました。にょほほ。

6階工芸四季野さんには常設してありますので
これからもよろしくお願いしますね。


それではそろそろお休みなさい。
夕べは友人の結婚式の二次会で呑みすぎました。やや二日酔で寝不足…。
忘れてしまいたい事やどうしようもない寂しさにつつまれたわけでもないのに
どうして私は酒を飲むのでしょう と
河島英五風に反省してみましたが
これもまたいつものことですが
また呑むのでしょう…嗚呼…。
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ことしもやってきました。
私が教室をしておりますあわら市の坪江公民館の文化祭。

こちらの公民館は
とても活発に活動されていて、
講座がバラエティに富み、種類も多く、たくさんの方がたくさんの講座で
熱心に習い事をされています。
当然文化祭ともなると、町をあげての一大イベント。
たくさんの発表展示がならび、ステージ発表があり、
屋外では婦人会さんなどの食べ物の出店もならび、
それはそれはにぎわいます。


さて、わたくしたちの「とんぼだま教室」も、
当然ながら力作を展示しております。

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携帯電話の写真でとったので、画像が粗くて小さいですが、
教室のみなさんの作品です。みえますか?
けっこうむずかしいこと、されてるんです。

講座が始まったのが3年前。
ほとんどの人が3年ずっと講座にいてくださり、
2年目から加わってくださった方々も、3年目もそろって受講してくださいました。
ふりかえると私はまだまだいまよりさらに駆け出しで、
不慣れなことも多かったのです。
第一に危険のないように、ガラスという素材にまず慣れてもらうように、
なにより楽しんでもらうように、
それには何を優先するか、どこまでをやってもらうか、など
ほんとうに手探りで、ひとつづつ少しずつ、の毎日でした(いや講座は2週に1度ですが)。
そうしたなかで
「むずかしい!でも楽しい!!」といって下さる受講生のみなさんに励まされ
3年目の先輩が2年目の後輩に教えてくれたりするなかで
双方がめきめき上達していったりするのによろこんだり。
「せんせい」として迎えていただきましたが
「せんせい」にしてくれたのは、講座のみなさんで、
作家として(まだまだですが)成長させてくれたのも、やっぱり
この教室であったと思います。
「やってみようや!」と背中を押してくれた前館長さんにも大感謝です。

3年目の講座の展示発表。
ほんとうにみなさん難しいことにも果敢にチャレンジして
出来るまでなんどもがんばって
それを楽しんでくださって、
とっても素敵な作品にしあがりました。
玉の模様にしても、アクセサリーへの仕立てにしても、
だんだん個性や工夫が見られるようになってきました。
正直、「それ頂戴!」と言いたくなるものもちらほら。おほほ。

できたら坪江にかぎらず、
たくさんの方に見ていただく機会がもてたらな、と思うのですが。
教室作品展とか。
それを残り半期の教室の目標にしようかな?
うふふ 私の勝手な妄想ですが。


まずは明後日の坪江公民館での文化祭に
たくさんの方がきてくださいますように。
お近くのみなさん、よろしくおねがいします。




私は福井西武での実演販売最終日なんですがね…。えへ えへへ。
こ こっちもたくさんの方にきてほしいぃぃ!
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まずは修正。
昨日のブログで、福井西武さんでの実演販売は
10日(日)と書きましたが
ごめんなさい
9日の日曜日までです。

訂正してお詫び申し上げます。



福井西武さん、6階は催事場もあるのです。
北海道物産展をやっております。


目の前でいかめしのかおりがーーーーー うまそうーーーー!!
ちょっと奥の方では甘い生地を焼く甘いかおりがーーーー!!

実演している5日間、北海道物産展破産しそうです。きをつけねば。
目の前を通り過ぎた若いおじょうさんが
「これやばいよね!やばいよ!」とソフトクリームとお菓子のつつみを手に笑顔。
ウンウン、ほんとやばいね! と若者ぶってみたりして。

みなさま
そんな物産展のついでに、わたくしもよろしくお願いします。
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昨日も書きましたが
明日5日(水)から10日(日)まで
福井西武6階工芸四季野さんで実演販売をしております。
お近くにお越しの際はどうかひとつ、お立ち寄りくださいませね。



先日の金繕いのその後。
継ぎ目に漆をたしたいのですが、
急に冷えだしたので、漆がなかなか乾かなくなったです。
漆が乾くには温度と湿気が必要なのです。
割れたお鉢と破片がいっこうにひっついてくれません。困った。
対処を考えねば。

わたしの金継ぎなど素人の趣味の延長にあるのでっつーかそのものなので
人さまにお見せすることもありませんが
継がれた器には 
「もったいない」ということを超えた滋味というか
そういうしみじみしたよさがあるように思います。
きれいな継ぎには、使い手の愛情も見え隠れします。

そんな器のうすい継ぎ目をぼんやり見ていると
私の心はいつしか
ミクロなコビトになって漆の道をてくてくあるいていきます。
絵付けの森に入り、でこぼこと表面のこまかい隆起を歩く。
そういう妄想の世界に入っていっていきます。

もうそうがぼうそう。
そういう時間が好きです。


**************



旭川に雪が降りました。
今年も10月に。
友人から毎年届いていた「もうストーブをだしたよ!」のメールは
届かなくなりましたが
北海道旭川に初雪のニュースがとどくたび
私は友人のことを「あぁそうか」と思い出します。


器の命 ひとの命
ならべるのは それはもちろんおかしいのですが
機能の停止が必ずしも命のおわりではない ということに変わりはないような気がします。


まぁ、たぶん。
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ゆうべ、「コックリさん」をしている夢をみました。怖。




そんなことはさておき
先日
あるカフェで、文学部日本文学部出身のわたくしは
「古事記」のはなしをしていました。
ところが違和感があって、どうも、しっくりこない。
天皇のうた、防人のうた、なもなき平民のうた、方言で詠まれた歌。
幅広くてね… 現代でも解読できないものが何首かあってね… など。
「古事記」だっけ? あれ?

「万葉集」でした。
今朝洗濯してたら突然思いだして間違いに気がついた。ああはずかしい。
この場で堂々と個人的に訂正しておきます。スミマセン。



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10月5日からは福井西武さん6階工芸四季野さんにて
実演販売などしております。
6階催事場では同時期に北海道物産展とか
しているそうです。
超うろついてしまいそう。



けっこう深めの秋色をして10月が始まりました。
集団登校の小学生の塊が黒い…衣替えしたのね。
ずいぶん寒いですね。急に冷え込んだな。
以前から言ってますが、中間の季節がどんどんなくなって来ているように思います。
昨日まで寒かったのにある日突然真夏になり、
昨日まで蒸し暑かったのにある日突然冬がやってくる。
私は、
この国は行間を読む国であるように、
モノゴトとモノゴトの間に価値を…思想や美を見出して育んできた国だと
思っています。勝手に。
秋風になごり惜しそうな、風鈴のおと。
どこかの玄関先の、朝顔のつるが枯れて風にゆれているさま。
行きつ戻りつするゆらぎの時間、これからも減る一方なのでしょうか。
スコシサミシイ。
今を大切に、楽しみたいです。

ホントは冬は苦手ですが
冷たくなってきた秋風のなかで
きたる冬の、
「おでん屋さんの曇る窓ガラスと、冷えた鼻先にかかる熱燗のうすい湯気」を
想像して冬が楽しみになったり。
たまらんですね。
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コアグラスもまってます。
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