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西陽の強い部屋の片隅~♪(イミテーションゴールドの冒頭)、の
窓辺でゆれる多肉植物。

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以前micnicさんで購入したものです。
かわいい。
西陽のまぶしさと、濃い影のなか、
時折 ゆらー とちいさく揺れています。



ずいぶん陽が長くなりましたね。
春もいつしか「初夏」になっていました。

さて 夕餉のしたくでもしようか という頃になると
近所の子だもたちが、この窓辺あたりをなにか囃しながら
駆けていくようになりました。
そんな季節なのでしょうね。
今日は歓声のあいだに ときおり
カーン カラン、カララララ… と
なにか空き缶が転がる音が混ざっていました。
カーン というたび わっと声が上がり
キャ―キャ―と、笑いながらかけていく。
缶ケリとかしてるのかな?
おいおい21世紀だぜぇ? とか 
ついツッコミにひとつも入れたくなりますが
時代が変わってもチビッコは
そこにあるものを自由につかってあそべるんだな と
ちょっとほっとするものですね。
そして、こちらもはきはきした気分になります。
ぱっと窓を開けて声をかけてみたくなる。



遊びをせむ(ん)とや生まれけむ(ん)
戯れせむとや生まれけむ
遊ぶ子供の声聞けば
我が身さえこそ動がるれ

「梁塵秘抄」にそんなことが書いてありました。
1180年前後にまとめられた歌謡集とのことですので、800年ほど前のもの。

遊びをするために生まれてきた
戯れをするために生まれてきた とでもいうような
遊んでいる子供の声をきいていると
こんな私の体でさえ、うごきだしそうだ(たしかそんな感じの現代訳)


古典を読んだりすると
子供たちも
大人たちも 基本的に
800年ほどたってもさほど変わらないようです。
きっと変わったのは
それをとりまく環境で
それが私たちの身に映って、すべてが変わってしまったように
見えるのかもしれませんね。



そして
環境を変えたのはいつもオトナですね。
うむむ。

悪く変えるのはいかん。いかんよなぁ。
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コアグラス、ってあるんです。

ほしい器のカタチのコア(核)を
芯棒の先に粘土やスチールウールで作り、
そのまわりにガラスを少しずつ溶かしながらうすく巻きつけ、
さらにガラスで模様を描き、ゆっくりゆっくりさまします。

出来上がったら芯を抜き、コアをナイフなどで突き崩し
中を紙やすりなどで丹念に磨き上げて器に仕上げます。

ひとつの型からひとつの器しか作れないので
生産的でないこと
たいへん手間と技術が必要となること
などの理由で、
紀元前1世紀に吹きガラスの技法ができたのと同時に
一時は歴史の波に消えた技法だそうです。


そんなコアグラス、の、冷酒杯。
中を磨く作業はなかなか大変。

紙やすりをすこしずつ細かくして
10工程ほどにして、磨き上げていきます。


電動ろくろのまんなかに
ねんどに埋めて。
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紙やすりを突っ込んでザリザリザリザリ。
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すこし細かいものに替えてさらにザリザリザリザリ。
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×10くらい。



ずっと一か所を見ていると
飽きてきたり目が疲れるので
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剪定した薔薇をボールに浮かべてオアシスをつくってみたりして。
時々目線をずらして
私の愛しの薔薇をめでたりする。
今年もわさわさ咲きました。




出来上がりは
夏の作品展のDMで、となります。スミマセン。

今日は黙々とコア磨きでした。
指先がすっかりごわごわですー。
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よく晴れた一日でしたね。
今日は休日にしてしまおう! というわけで
陶芸祭りにいったり
小さなお庭の掃除をしたり
苗を植えたり。
充実の一日でございました。

お仕事三昧で楽しく暮らしておりますが
それでも生活には、なさねばならぬこともあるわけで、
夜更けに洗い物や掃除などしていると
「お前この世に何しに来たか― 牛や馬でもあるまいしー」と
『吉原炎上』でかたせ梨乃が歌っていたあきらめ節のひとつも
口をついてしまうわけです。あきらめなされや―あきらめなされーーー

普段とさほど変わらない一日ではありましたが
それでも何となくリフレッシュした気がします。
明日からまた楽しいお仕事。
モノを作るのは否応なく楽しい。



本日のうれしいことのもう一つは。コレ。

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家人の植えたイチゴが
初めての収穫をむかえました。
ちいさーーーい! かわいーーーい!
苗には「大粒いちご」って書いてあったけど…でもいいんです。
おいしいかな?
あまいかな?
はやく食べたらいいのに。とっておくんですって。

小さな痩せた庭に、肥料も土の入れ替えもせず
家庭菜園初心者の彼が植えたトマトは、
意外にもすくすく育っています。
土も浅く石がごろごろしているというのに…なんという執念。
つーか永田農法??
これでたわわと実がついたら
わたしのいままでのベランダ菜園は
いったいなんだったんだろう… と落ち込みそうです。
(長年ベランダで野菜や花を育て、AKKO村と呼ばれていたのである)。
実はついてほしいが 同時についてほしくない。
葛藤の渦にいる、日曜の夜です。
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金環日食、みなさまのお住まいの土地ではいかがですか?
ご覧になりましたか?
私はTV中継を見つつ、気持ちよく洗濯していました… 
日本海側では見られないって思っていたので。
けっこう、こっちでもみられたようですね。日食メガネかえばよかったかなぁ。

ドリカムの20年ほど前の曲「時間旅行」が、
金環日食のことに触れているってんで、
金環日食にロマンティックな話題を添えていたようですが
わたくしにとって「時間旅行」っていったら
原田真二の「タイム・トラベル」。
時間旅行のツアーは いかがいかがなもの
クレオパトラの衣装の君が…

いい曲ですよネ。


太陽の手前を月がとおり、その距離・角度がピッタリなため
金のリングに見える、なんて
自分の住むところこも太陽系の惑星のひとつなんだなぁ
と、妙に意識したわたくし。
ちょっとわくわくしますよね。

それでも、
日食が始まったとたん、おもてがうす暗くなると
なんだか不安で、ちょっとこわい…と思ってしまいました。
曇りの日とはなんだかちがう、ふしぎな暗さ。影もくっきりでてるのに。
室内のTVでは 出演者や中継先の人々の嬌声が
聴こえてくるのですが
この辺りは妙にしんとして、早々におうちに入ってしまいました。

平成時代の私でもそうなのに、
平安時代の人たちはさぞかし怖かったでしょうね。
意味がわからないものね。
どれだけ見上げたって太陽の状態なんて肉眼では確認できなかったのかな?
何だとおもったのかな?


はるか遠い月と太陽のことを思い、
はるか昔の平安の世のことを想像する
日本中が「時間旅行」の一日だったんではないでしょうか。
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三国っ子のおたのしみは三国祭りに三国花火に越前ガニ。

か どうかはわかりませんが
毎年5月19~21日におこなわれる三国祭り。
本日は中祭り、三国の街を
山車(だし ではなく、三国では やま と呼びます)の巡行していきます。

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これは四日市地区の「新田義貞公」の山車。
19日の前祭り、まだ出動前の雄姿。
今年は動いてる山車に会えなかったんですよ。
いや、一基だけ後ろ姿をみたな。

毎年のことで「ギャルリ・オノマトペ」のブログに去年もわたしは
熱く三国町における三国祭りの何たるかを
かいてあるようなので よかったらギャルリオノマトペブログ2011年の5月の日記をごらんくださいまし。



三国祭りで今に伝わるような大きな人形をのせた山車が巡行するようになったのは
約260年前からと伝わっている と、いただいた三国祭りのチラシにはかいてありました。
江戸時代、三国町には哥川(かせん)という俳人がいましたが
彼女もこの狭い三国の町なかの道を
山車がぎしぎしいいながら通って行くのをみたのでしょうか?
囃子方が笛や太鼓や三味線をにぎやかにならしながら通るのを
聞いていたのでしょうか?
アスファルトに残る山車を引きずったしろく擦れた跡をながめつつ
そんなことを想ったのでした。
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ねこ指輪。にゃー。

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SILVERでお仕立てしてあります。まだまだ彫金勉強中!
ねここわいこわい 言いつつ作るのはたのしいネコシリーズ。
こびない美人ってすてきですよね。
それが猫なのかしら…
むすっとしたこびない美人がラブリーに飾られるアンバランス。不安定で素敵。

でもやっぱりねこは怖い。
でもドラマ「やっぱり猫が好き」は好きだった。

ややこしくなってきたな。



今日、知人に
「古木さんて、けっこうドジですよね」といわれました。

ドジって、ときめく響きですね。
「この、おっちょこちょいがぁっ!」と言われても
「ドジだね☆」と言われることは
平成時代のアラフォーのわたくし、あまり無い。すでに無いと言い換えるべきか。

「おっちょこちょい」には、
お調子者がお調子に乗りすぎて失敗した悲哀があるけれど
「どじ」には、
失敗さえもいとおしいかわいさがあるような気がする。
てへぺろで許されそうな何かが。嗚呼!!

…ま どっちにしろ ケアレスミスやフライングが多いことには変わらないんですけどね。
反省していろいろ確認して行動します。喜んでるばあいじゃないっつの。
というか色々言葉を選んで「どじ」と表現してくれたんだろうか…タハハすみません。



そしてこんなどうだっていい、仕事がなにもからまない日記を「仕事」カテゴリにしたのは
猫の指輪写真があるからです。てへぺろー。
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姪が修学旅行のおみやげをくれました。
小学6年生、
初めて家族以外と、友人たちと行く県外への旅行でした。

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かわいい包み。
こんなかわいい包みのおみやげって
最近見てなかったなぁ。

おみやげをかってくるね という彼女に
荷物が増えるのは大変だから、うちにはいいよ、と
言ったのですが
「絶対買ってくる」の一点張りでした。
実際彼女が試食などして用意したおみやげは 
すべて相手によって違うものだったらしく
なるほど、それもまた彼女の初めての旅の
醍醐味であったのでしょう。

どんなことを思って 「この人にはコレ」と
選んできたのかなぁ と思うと
いかにも彼女も一個人になったのだなぁというような感慨があります。
うち用にと「寄り添う牡鹿と雌鹿と、にこやかな大仏様」のかわいいイラストの包み。
おともだちと歩いて楽しかった話をきいたときと同様、
彼女の成長を感じ、うれしいものです。



で、なかなかもったいなくてあけられなかったのですが
彼女に敬意を表して、ありがたくいただきました。


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ちょっ。

ちょっとこわいんだけど この鹿… 
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おはようございます。

1週間て あっという間ですね。
今週はとにかく起きて寝るまで分刻み… いや10分刻みくらいかな。
忙しいのはいいこと なのでしょうか たんに自分の時間配分が
間違っているのかもしれません。


micnicでの三人展にお越しくださった皆様
ありがとうございました。
「椿まつり2012」 初めての機会で
声をかけられるままに参加しましたが、
micnicさんでコーヒーなど飲んでいると、
複数会場を今回って来て、このあとは○○の展示みにいくんだー と
おっしゃるかたもおられ
こうして三国のカフェや自然をめぐり、この町で活動しているひとの作品を
見ていただけるのは ウレシイなぁ と。



で、実は昨日から始まっています、
「講師作品展」、福井市駅前の「まんなかプラザ」さんです。
3月にもタナカマナブさんと展示させていただきましたが
こんどのは、「まんなかプラザ」で、教室をした講師たちの展示です。
昨年はしていないのに…スミマセンそしてありがとうございます。
様々な作家さんの作品と一緒に展示しております。
搬入のたのしいこと。
写真なくてすみません。

昨日の5月11日(金)から、14日(月)までの展示となっており
明日13日の13時からは、とんぼだま作りの体験教室もしております(材料込1500円)。
ネックレスなどアクセサリーやストラップにお仕立てします。


水中花にモザイクに点打ち、様々ごよういいたしております。
お近くのみなさま、ぜひご高覧くださいませ。


いやもう、宣伝だけですみません。
写真のひとつもない。
つーかこの1週間は ほんとに仕事人間なのですよ
そしてごはん食べて洗濯して倒れるように寝るのですよ。

こうなったら
自分へのご褒美ぃ~とか、ちょっとそういう乙女なこととかしたいですね
でも特にご褒美なモノが思いつかない悲しいワタシ
切手かな… 思い切り買っても2000円くらいかな… 
(趣味:切手収集)



オンナとしての悲しさを 世界に向けて露呈したところで
今日も仕事にいそしみます。
みなさまよい一日を!
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「コンテンポラリーアート」。現代美術。

理解しようとか
作家の制作意図を正しく読み取ろうとか
思うと
途端に難解になって楽しくない。ような気がするので
こちらもそれを もしくはその過程を 
勝手に自分なりに楽しむのがよい ことにしています。

現代美術家・角喜代則さんとMTN(三国ノイズトリオ)さんの炎と音のイベント、みてきました。
私は炎と光の写真を撮ることがお目当て。

たいまつに火がともされる。
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ゆっくりとうごく人々。
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溶接の火花が滝のよう。炎は生き物のよう。
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ビビッドにとれた。
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それらと月光がつくる影。固くひそやかな影。
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たのしい時間でした。
「こうでないとならないもの」は何もない。
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この1年、いそがしさにかまけて
スポーツクラブに行く回数も減り、如実にぷよってきています。
「幸せ太りねー」と言う人もいますが、
いいえ、
「中年太り」です。
現実を受け入れる素直でよいこのわたくし…。胸が痛い…。


気を引き締めて運動を開始しております。
そこそこよいお年頃なので
痩せることもさることながら 引き締めることが大事。





それにしてもタナカさんの男らしさったらないですね。
堂々としたこの回答。
ほれぼれします。

受け入れられるかは 別ですケド。
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